幸浜お見送り [白浜パンダ 幸浜]
続きまして、3月15日午前2時のお見送りの様子をお届けします。
早いもので、あれから1週間経ってしまったのですね…。
幸ちゃんのお見送りをするので精一杯で夢のような一瞬の出来事でした。
今回は都合により動画の掲載ができませんので写真のみで紹介します。
後半はビデオのみで撮影したため、ビデオカットの画像にて失礼します。
会場はこんな感じでした。
手前のワゴンに乗って行きます。
モニターでは幸浜の生い立ちの映像が流されていました。
1:45すぎ、幸浜がやってきました。
かわいらしく飾られたカートでやってきた幸浜。
この姿を見た時、もう行っちゃうんだな…とものすごく寂しさを感じました。
まずは職員さんとのお別れ。そして私たちのほうにやってきました。
こーちゃんさみしくてみなさんの顔見れません!!
とでも言っているような後ろ姿で登場。
幸浜を囲んでセレモニーが行われました。
職員さんもこんなにたくさんいらっしゃってたんです。
私たちにも少し幸ちゃんとお別れする時間をくださいました。
ん、あの車乗るの?
お手手が出てきました。
出して。。。
そんな幸浜でしたが、最後までいつもの幸浜。
ちゃんと皆さん方向を向いて回って挨拶をしてくれました。
おきゃくさん。いってくるね。
そして私のほうにも。
おきゃくさん、いままでありがとね。いってくるよ。
幸ちゃんがこっちを向いて、「いってくるよ」と言うかのように鳴きました。
その時涙があふれてきたことを覚えています。
その後も幸ちゃんがこっちを向くたび、涙が出てしまいました。
幸ちゃんも不安なのかこんな表情を見せていました。
こーちゃん、実はとっても不安。
お別れの挨拶をした後は車に積み込まれます。
どこなのかな?ここ。
不安なのか、職員さんが近づいた時、少し興奮してふんっと暴れた様子がありました。
ビデオ見なおして気づいたのですが、こんなプレゼントがあったのですね。
あー、りんごー、にんじーん
そしてドアが閉まります。
こーちゃん いってきまーす
エントランスを出発した後、もう一度駐車場の通りをゆっくり車を走らせていただき最後のお別れをした後車は伊丹へと向かいました。
ばいばい、幸ちゃん。 元気でね。
いってらっしゃーい!!
・・・
自分自身だけではなく、今回見送りに行けなかった方々の分も精一杯いってらっしゃいしてきました。中国で順調に元気にしているところを見るときっとたくさんの幸ちゃんを見守る方々の気持ちが伝わってのではないかと思います。
深夜にもかかわらず一般の私たちにも幸浜とのお見送りの機会を設けていただいたアドベンチャーワールドの職員の皆様方には大変感謝しております。
ありがとうございました。
<おまけ>
今回のお別れに使用した旗
幸浜行ってらっしゃいグッズの1部です(他にもあります)
明日は一度幸浜を離れ、幸浜が旅立った後のパンダランドの様子を書きたいと思います。
そのあと、1年半の幸浜との思い出写真を紹介したいと思います。
早いもので、あれから1週間経ってしまったのですね…。
幸ちゃんのお見送りをするので精一杯で夢のような一瞬の出来事でした。
今回は都合により動画の掲載ができませんので写真のみで紹介します。
後半はビデオのみで撮影したため、ビデオカットの画像にて失礼します。
会場はこんな感じでした。
手前のワゴンに乗って行きます。
モニターでは幸浜の生い立ちの映像が流されていました。
1:45すぎ、幸浜がやってきました。
かわいらしく飾られたカートでやってきた幸浜。
この姿を見た時、もう行っちゃうんだな…とものすごく寂しさを感じました。
まずは職員さんとのお別れ。そして私たちのほうにやってきました。
こーちゃんさみしくてみなさんの顔見れません!!
とでも言っているような後ろ姿で登場。
幸浜を囲んでセレモニーが行われました。
職員さんもこんなにたくさんいらっしゃってたんです。
私たちにも少し幸ちゃんとお別れする時間をくださいました。
ん、あの車乗るの?
お手手が出てきました。
出して。。。
そんな幸浜でしたが、最後までいつもの幸浜。
ちゃんと皆さん方向を向いて回って挨拶をしてくれました。
おきゃくさん。いってくるね。
そして私のほうにも。
おきゃくさん、いままでありがとね。いってくるよ。
幸ちゃんがこっちを向いて、「いってくるよ」と言うかのように鳴きました。
その時涙があふれてきたことを覚えています。
その後も幸ちゃんがこっちを向くたび、涙が出てしまいました。
幸ちゃんも不安なのかこんな表情を見せていました。
こーちゃん、実はとっても不安。
お別れの挨拶をした後は車に積み込まれます。
どこなのかな?ここ。
不安なのか、職員さんが近づいた時、少し興奮してふんっと暴れた様子がありました。
ビデオ見なおして気づいたのですが、こんなプレゼントがあったのですね。
あー、りんごー、にんじーん
そしてドアが閉まります。
こーちゃん いってきまーす
エントランスを出発した後、もう一度駐車場の通りをゆっくり車を走らせていただき最後のお別れをした後車は伊丹へと向かいました。
ばいばい、幸ちゃん。 元気でね。
いってらっしゃーい!!
・・・
自分自身だけではなく、今回見送りに行けなかった方々の分も精一杯いってらっしゃいしてきました。中国で順調に元気にしているところを見るときっとたくさんの幸ちゃんを見守る方々の気持ちが伝わってのではないかと思います。
深夜にもかかわらず一般の私たちにも幸浜とのお見送りの機会を設けていただいたアドベンチャーワールドの職員の皆様方には大変感謝しております。
ありがとうございました。
<おまけ>
今回のお別れに使用した旗
幸浜行ってらっしゃいグッズの1部です(他にもあります)
明日は一度幸浜を離れ、幸浜が旅立った後のパンダランドの様子を書きたいと思います。
そのあと、1年半の幸浜との思い出写真を紹介したいと思います。
>Bonheurさん
>honda_cb6さん
まとめてのレスで失礼します。
こちらの記事もご覧いただき、niceいただきありがとうございました。
by riepanda (2010-03-22 21:31)
riepandaさん、こんばんは。
午前2時とは思えないくらいたくさんの人ですね。
初めてアドベンを出る幸ちゃんの不安げな表情。。。。
その後の幸ちゃんが、成都に無事に到着し、元気にしている
と(ニュース等で聞いて)知っていても、涙があふれて来ました。
riepandaさんも当時の事を思い出されて、編集するのはお辛かった
のでは?
おかげさまで、行けなかった私にも、お別れの様子を知ることが出来
ました。ありがとうございました。
by Kaede (2010-03-22 21:31)
はじめまして。
幸ちゃんの旅立ちのレポート、ありがとうございました。
私もその場にいたかのような気持ちになり、幸ちゃんがご挨拶してくれているところを読んだときには、 うるっ としてしまいました。(仕事中なのに…^^;)
by りっきー (2010-03-23 15:34)
>Kaedeさん
正直こんなにたくさんの方がいらっしゃるとは思いませんでした。
それだけ幸ちゃんはみんなから愛されていたんだなと実感した時でした。
この時の不安な表情、そしてテレビやネットで見た空港での幸ちゃんの様子、それを見ていたら本当に不安で不安でたまりませんでしたが、向こうについて元気に笹を食べている姿を見たら安心して、やっと現実を受け入れられるようになってきました。
だいぶ気持ちが落ち着いてきてから編集しましたので、比較的冷静に作れたかな…と思います。最初は映像を見たくない…と思うくらい辛かったですので…。都合あって行けなかった方々にも、少しでもその時の様子をお伝えできればと思いできるだけ多く写真を出してみました。その時はお別れで頭がいっぱいで幸ちゃんばかり見ていましたが、編集してみることでその時には気付かなかったこともいっぱい発見できました。
by riepanda (2010-03-23 22:08)
>りっきーさん
はじめまして。
ブログをご訪問いただき、ありがとうございました。
行けなかった方にもお別れの時の状況を少しでもお伝えできれば・・と思い書いた記事でしたが、りっきーさんにお伝えすることができたようで、よかったです。
幸ちゃんは不安そうだったものの、最後まで幸ちゃんでした。
ちゃんとすべての方向のお客さんを見回して挨拶をしていたように見えました。いまだにその時の幸ちゃんの声を思い出すと涙が出てきます。
by riepanda (2010-03-23 22:15)
幸ちゃんが旅立ってからもうすぐ2週間。
無事に中国で生活し始めた様子も伝わり、安堵しているのですが、この記事を読んだらまた涙が出そうです・・・
真夜中の旅立ちにもかかわらず、大勢のお客様の見送り。
そして、皆さんにきちんと挨拶していったように見える幸ちゃん。
現地に行くことができなったので、詳しい情報本当にうれしかったです。
by ジョージ (2010-03-26 17:54)
>ジョージさん
ジョージさんにも当日の様子をお伝えできたようでよかったです。
当日は私の予想以上の人数の方々がいらっしゃっていて、本当に深夜2時?と思えるような状況でした。
それだけたくさんの方に愛されていた証拠だと思いました。
幸ちゃんは不安そうな顔をしながらも、最後まで幸ちゃんらしく振舞っていました。私たちも辛かったですが、幸ちゃんだってこの先何があるのかわからない不安、そして住み慣れた場所から出ること、いろんな人たちとのお別れ・・・もっともっとつらかったと思うのですが…。
中国で元気にしていることはわかりつつも、私もまだ完全には立ち直りきれていないようでして、この日のことを思い出すと涙が出そうになるときがあります。
by riepanda (2010-03-28 00:12)