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「今年もほっとなジャイアントパンダのお話」に参加してきました。 [上野パンダ]

本日2本目です。

遅れましたが日曜日の報告です。

2月21日に力力と真真が来日して3年経ちました。

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真:今後もよろしくお願いいたします。ぺこり。

昨日はまだすこーしだけ雪が残っており、雪?ぱんだももう一度見れました

真真
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どこに雪?ですが、背景に白い雪が写ってます。

力力
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こちらは薄い氷みたいな雪がまだ残っています。

「今年もほっとなジャイアントパンダのお話」イベントに参加してきました。

都合細かくは書けませんが、大まかにどんな感じだったかを書きたいと思います。

注意事項としてスライド写真はNGと言われたので、スライドをメインに進めた講演内容を書いていいものか悩みましたが、来日前からずっと見て来た方にはご存知な部分が多いこと、また以下にまとめたことは調べれば分かることでもあるのでごく簡単にですが感想を交えて書きたいと思います。


今回の話は大きく分けて2つ。
1つは来日が決まってから今日までのあゆみ。
もうひとつはジャイアントパンダについて。

陵陵の死後、ジャイアントパンダが貸し出されることが決まり、調印、来日する個体が決定、そしてパンダを向かい入れるためのリニューアルを行い、2011年の2月21日に2頭のパンダがやってきました。

来日に先立ち名前の募集、そして名前の決定、いよいよ公開というところで東日本大震災が発生し、動物園は臨時閉園、公開も延期に。

その後4月1日に動物園の再開とともに公開を開始。
カンカン・ランランを超した?勢いの大盛況に。

公開後も、色々な出来事がありました。
毎年2頭の誕生日にはゴージャスなケーキでお祝い!
(今年もお誕生日会はやる予定だそうです。どんなケーキでしょう?)
ハズバンダリートレーニングや後肢を鍛えるための筋力トレーニング。
春には恋の季節。そして出産。翌年は偽妊娠。
色々なことがありました。

今年ももうすぐ恋の季節。
現時点ではまだ兆候はないようですが、その日は突然やってくるためどうなるのでしょうか。


パンダについて色々解説をいただきました。
色々な書物にも出ている基本的な事項がメインでした。

一番印象に残っていることは…、
一般的にパンダは「クマ科」ですが、中国ではジャイアントパンダ科に分類されるそうです。
同じパンダでもレッサーパンパンダはまったく異なる分類のレッサーパンダ科になるそうです。

ちなみに英語でレッサーパンダは「Red Panda」が一般的です。
なぜかというと、「Lesser panda」も英語での言い方でもあるのですが、「Lesser」が「劣った」という意味であることからあまりいい意味ではないため使わない傾向にあるそうです。
そのため特に「レッサー(パンダ抜き)」とお客さんが呼んでいると飼育員さんは複雑な心境のようです。
今後気をつけたいと思います…。
(私は基本的には個体名で呼ぶことが多いのですが、名前がわからないと…)

今回も面白い動画を見せていただきました。
個体によって同じものでも扱い方や食べ方が違うものなんだな…と思いました。
同じことを色々な個体に試して、その反応の違うを見るのも面白いと思いました。

3年を振り返るということで以前の講演で聞いたことの復習になった部分もありましたが、3年の間に色々あったんだなあと興味深く聞かせていただきました。

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