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番外編 レッサーパンダ講演会 in 千葉市動物公園 [その他の動物たち]
今日は日曜日に聞いてきたレッサーパンダ講演会の報告を写真を交えながら書きたいと思います。
レッサーパンダはジャイアントパンダと同じころから興味がある動物ではありましたが、特に強く興味を持ちが始めたのは去年の秋、この千葉動物公園で風太ファミリーに出会ったことだと思います。
この個性的なファミリーひとりひとりを見ているうちに、レッサーパンダにより興味を持ち始めたのだと思います。
他にもレッサーパンダを飼育している動物園はたくさんありますが、ここは展示数も比較的多く、夫婦、ふたご、ひとり・・・など色々な展示を見ることができるのも面白いのかもしれません。
また見たい、また見たいと気づいたら、今回で5回目。
これはもう年パスレベルだな…と年間パスも買ってしまいました。
(ちなみにレッサーパンダ以外の動物も、混みすぎずゆっくり見れるため、そのあたりも気に入ったのだと思います。比較的広めのものが多く、対して人がそこまで多くないです。GWとか最高に混む時期は避けていますが、今まで列に並んだり、場所に困った記憶がありません…。)
暑くなるのでしばらくは行かないと思いますが、今年生まれた赤ちゃんが公開されたら、また行きたいと思います。
レッサーパンダは名前が知られている割には、意外に本も少ないし、番組で取り上げられることも少ないと思います。(ジャイアントパンダは多いですが…)
今回は貴重なお話をお聞きし、いい勉強になりました。
さて、レッサーパンダ。

(クウタ)
長いしましまのしっぽが特徴です。
このしっぽですが、体の4割を占めるそうです。
(このしっぽが好きだったりします)
大人で7キロ前後というレッサーパンダですが、1日の食事の量はなんと1キロ。
もとは食肉目で竹を食べるのに適していなかったため、食べたものを利用する効率が悪くたくさん食べないと生きてゆけないということだそうです。
(ジャイアントパンダと似てます)
どんなものを食べるかというと…

(風太)
このケーキ、色々なものが載っています。
ご存知の竹、そしてリンゴが多いですが、他にペレットやタケノコ、ブドウなどの果実、ニンジン、サツマイモなどの野菜色々なごはんを食べているようです。
野生だと虫や木の実や種なども食べるようです。
ちなみに千葉動物公園では餌の時間にリンゴを与えていますが、そのリンゴも種類によって好き嫌いがあるそうです。一般的にすっぱいリンゴが嫌いだそうです。

(チイチイ)
チイチイは長野出身のせいなのかリンゴの味にうるさいそうで、この日もペイっと吐き出してました。
(初めて行った日もリンゴに目もくれず…)
レッサーパンダも暑さが苦手です。
人間が冬服を着て歩いているような感覚だそうです。
なので暑い季節は24度くらいの冷房の入った快適に過ごせる場所が用意されています。

(チイチイ)
でも、風太は暑さは大丈夫(寒さが苦手)なのかあの暑さでも外で寝ていました。

ちゃんと冷房の入った部屋もあったのに…。
レッサーパンダは基本、木の上で眠ります。

(源太)
夜行性ではなく、活発なのは朝夕だそうです。
ここの風太は立つレッサーパンダとして有名になりましたが、どうして立つのか
一つはごはんを食べるため

(クウタ)

(風菜)
リンゴを食べるときや笹を食べるときにそんな姿が見れます。
もうひとつは写真がありませんが周囲を見るためと聞きました。
レッサーパンダですが、人間の手のように物を握って食べることができます。

(エイタ)
種子骨が発達して親指のような役割を果たし握ることができるそうです。
6月23日にふたごの赤ちゃんが誕生しました。
赤ちゃんは120グラム程度で生まれるそうです。

(赤ちゃんが入っているころのメイメイ)
体は小さいのにジャイアントパンダ並み…です。
乳頭は4対8個あるそうです。
通常は、1~2頭。まれに3頭4頭もあるそうです。
(今年は市川市動植物園が三つ子が誕生しています。)
巣箱で産むこともあればそうでないこともあるようです。
メイメイとチイチイの出産シーンを動画で見せていただきました。
だいたい3カ月後が公開の目安だそうですが、巣を出て自力で親に着いていけるくらい成長するころが目安のようです。
秋には赤ちゃんに会えると思うと楽しみです。
驚いたことですが、第1子、2子は生まれた順とは限らないそうです。
正直わからないのだそうで…。
大きい順だそうです!
以上講演内容をまとめました。
聞き間違え、書き間違え、勘違い等あるかもしれません。
至らぬ点がございましたら、申し訳ありません。
レッサーパンダはジャイアントパンダと同じころから興味がある動物ではありましたが、特に強く興味を持ちが始めたのは去年の秋、この千葉動物公園で風太ファミリーに出会ったことだと思います。
この個性的なファミリーひとりひとりを見ているうちに、レッサーパンダにより興味を持ち始めたのだと思います。
他にもレッサーパンダを飼育している動物園はたくさんありますが、ここは展示数も比較的多く、夫婦、ふたご、ひとり・・・など色々な展示を見ることができるのも面白いのかもしれません。
また見たい、また見たいと気づいたら、今回で5回目。
これはもう年パスレベルだな…と年間パスも買ってしまいました。
(ちなみにレッサーパンダ以外の動物も、混みすぎずゆっくり見れるため、そのあたりも気に入ったのだと思います。比較的広めのものが多く、対して人がそこまで多くないです。GWとか最高に混む時期は避けていますが、今まで列に並んだり、場所に困った記憶がありません…。)
暑くなるのでしばらくは行かないと思いますが、今年生まれた赤ちゃんが公開されたら、また行きたいと思います。
レッサーパンダは名前が知られている割には、意外に本も少ないし、番組で取り上げられることも少ないと思います。(ジャイアントパンダは多いですが…)
今回は貴重なお話をお聞きし、いい勉強になりました。
さて、レッサーパンダ。

(クウタ)
長いしましまのしっぽが特徴です。
このしっぽですが、体の4割を占めるそうです。
(このしっぽが好きだったりします)
大人で7キロ前後というレッサーパンダですが、1日の食事の量はなんと1キロ。
もとは食肉目で竹を食べるのに適していなかったため、食べたものを利用する効率が悪くたくさん食べないと生きてゆけないということだそうです。
(ジャイアントパンダと似てます)
どんなものを食べるかというと…

(風太)
このケーキ、色々なものが載っています。
ご存知の竹、そしてリンゴが多いですが、他にペレットやタケノコ、ブドウなどの果実、ニンジン、サツマイモなどの野菜色々なごはんを食べているようです。
野生だと虫や木の実や種なども食べるようです。
ちなみに千葉動物公園では餌の時間にリンゴを与えていますが、そのリンゴも種類によって好き嫌いがあるそうです。一般的にすっぱいリンゴが嫌いだそうです。

(チイチイ)
チイチイは長野出身のせいなのかリンゴの味にうるさいそうで、この日もペイっと吐き出してました。
(初めて行った日もリンゴに目もくれず…)
レッサーパンダも暑さが苦手です。
人間が冬服を着て歩いているような感覚だそうです。
なので暑い季節は24度くらいの冷房の入った快適に過ごせる場所が用意されています。

(チイチイ)
でも、風太は暑さは大丈夫(寒さが苦手)なのかあの暑さでも外で寝ていました。

ちゃんと冷房の入った部屋もあったのに…。
レッサーパンダは基本、木の上で眠ります。

(源太)
夜行性ではなく、活発なのは朝夕だそうです。
ここの風太は立つレッサーパンダとして有名になりましたが、どうして立つのか
一つはごはんを食べるため

(クウタ)

(風菜)
リンゴを食べるときや笹を食べるときにそんな姿が見れます。
もうひとつは写真がありませんが周囲を見るためと聞きました。
レッサーパンダですが、人間の手のように物を握って食べることができます。

(エイタ)
種子骨が発達して親指のような役割を果たし握ることができるそうです。
6月23日にふたごの赤ちゃんが誕生しました。
赤ちゃんは120グラム程度で生まれるそうです。

(赤ちゃんが入っているころのメイメイ)
体は小さいのにジャイアントパンダ並み…です。
乳頭は4対8個あるそうです。
通常は、1~2頭。まれに3頭4頭もあるそうです。
(今年は市川市動植物園が三つ子が誕生しています。)
巣箱で産むこともあればそうでないこともあるようです。
メイメイとチイチイの出産シーンを動画で見せていただきました。
だいたい3カ月後が公開の目安だそうですが、巣を出て自力で親に着いていけるくらい成長するころが目安のようです。
秋には赤ちゃんに会えると思うと楽しみです。
驚いたことですが、第1子、2子は生まれた順とは限らないそうです。
正直わからないのだそうで…。
大きい順だそうです!
以上講演内容をまとめました。
聞き間違え、書き間違え、勘違い等あるかもしれません。
至らぬ点がございましたら、申し訳ありません。