登場パンダ紹介 その２

昨日の続きです。

今日は臥龍出身のパンダさんたちです。
日本名の子は併せて中国名も書いておきます。

まずは上野のパンダ。

力力（比力）
2005年8月16日　臥龍生まれ

とても大柄なパンダさん。
白浜のオスパンダさんより大きいです。

最初は神経質な性格のように報道されていましたが、実際はただ慎重で、
とても頼もしい男らしいパンダさんではないかと感じています。
ある意味真真よりしっかりしているようにも感じます。お客さんのほうを向いてくれることも多く、
サービス精神も旺盛に感じます。



真真（仙女）
2005年7月3日　臥龍生まれ

ふんわり可愛らしいパンダです。
でも、今まで見たメスの中では一番大きなパンダさん。
白浜のオスパンダさん並みの大きさです。

何事にも果敢に挑み、物おじしないように見えますが、実はちょっと怖がりな気もします。
知っているパンダの中で、いちばんお茶目という言葉が似合うパンダさん。
飼育員さんの話の影響もあるのか、意外にいたずらっ子のような子供っぽさを感じる
ときがあります。


続いて神戸のパンダ。現在は１頭です。

旦旦（爽爽）
1995年9月16日　臥龍生まれ

小柄で手足が短いのが特徴です。
小柄がゆえ、よくコパンダに間違われるほど愛らしいパンダさんです。

神経質なのか、あまりお客さんのほうを向いてくれません。
でも、たまに大サービスしてくれるときもあります。

１年に１回ぐらい偽育児をしている様子が見られるようです。
母性本能が強いのでしょうか…。


そして、香港のパンダです。

安安
1986年（推定）　野生生まれ

とってもダンディーなパンダさんです。
笹を食べる姿がダンディーです。
でも、とっても可愛い瞬間もあります。

高齢ですがまだまだ元気で、木に登る姿を見せてくれました。



佳佳
1978年（推定）　野生生まれ

現在生きているパンダの中で最高齢のパンダです。
神戸の２代目興興のお母さんです。
おっとりやさしそうなパンダさんです。

高齢のため笹はあまり食べませんが、たけのこは大好きでもりもり食べます。
裏で寝ている時間が多く、あまり姿を見ることができませんが、食べている姿は
とっても元気です。



樂樂
2005年8月8日　臥龍生まれ

オスですがふっくらほっぺのとってもかわいらしいパンダさん。
白浜の梅浜といい勝負になるくらい、よく白目を出してます。

調べた限り、上野の力力と同じ父親です。
（この子のほうがお兄さんです）

個人的な感想、しろくまカフェのパンダくんに似てます。
（体重も同じくらいだし…）



盈盈
2005年8月16日　臥龍生まれ

上野のパンダと同級生。
力力とは全く同じ日に生まれた子です。

昨年の情報で93kgと小柄なパンダさんです。
なので、この子もコパンダと…。

おそらく今まで見たパンダの中で一番アルファー波が出ているのでは…と
思うくらい、ふわんとした癒し系のパンダさんです。

私とは相性が良いらしく、よくこっちを向いてくれすごくいい被写体になってくれます。


最後になりますが、もう会うことはできませんがこのブログにはまだまだ登場しているパンダさんを紹介します。


興興（龍龍）
1995年9月14日　臥龍生まれ

2010年9月に天国に旅立ちました。
大きな子でした。力力と同じくらいでしょうか。
大きさといいとんがり頭といい力力を見ると興興の姿がよぎることがいまだにあります。

タケノコが好きで、タケノコを食べている幸せな顔を忘れることはありません。
タケノコパンダが好きになるきっかけの子です。

穏やかなパンダさんで、たまに起きているんだか寝ているんだかわからないくらいまったりしていることもありました。

まだ興興の写真を残していますので、いつか紹介したいと思います。


以上です。
来年にも新しいパンダさんが増える予定ですが、またいつか機会があればこのような記事を作る予定です。


＊本日も記事の構成上コメント欄を閉じています。